今日はお仕事だあー!!
朝から指名が立て続けに3本!!
で、3本目の客。
雑誌指名で初対面。上質のスーツを着、ヴィトンの鞄を持った初老の紳士。
なんかうちのお店(大衆店)にそぐわないダンディーなおじさまだなと思ってたら案の定、某高級ソープ(ミサヲが行こうとしてるところ)の常連だった。

しかもリエちゃんの客だった!!

「リエちゃん、突然G店からいなくなってしまったんだよ。
それでその代わりと言っては失礼にあたるかもしれないけど、
雑誌を見ていたらあなたが目に留まってね。」

いやいやいやいや…おそれ多いです!!

こともあろうにリエ様の代わりなんぞできませぬ。
私、リエ様みたく綺麗じゃないしスタイルもよくないし…うにゃにゃにゃにゃ。

でも、

ああ、このチンコ…リエちゃんを…」

この指がリエちゃんを…」

と1人で勝手に妄想モードに入ってめちゃくちゃサービスしていた。

で、休憩時間、伊藤さんが「一緒に飯食おう(^−^)」
というのをブッチしてリエちゃんと電話で喋ってた(笑)

IN店の倉庫

「もしもしミサヲちゃん、あのね、
19日ね、遊ぶ約束したでしょ、お店に休めるか頼んでみたの。
でも
お前レギュラーやろ!部屋も貰ってるねんから出勤日は責任もって働け!
って怒られて保留にされたの…やばいかも。ショック。」

「うそやん!マジで!」

「ボーイえらそうやし怖いし、嫌いや。いつもごめんね」

「あーいいで。まだ店移ったとこやしなあ。
売れっ子やから仕方ないよ。また店行くし!
えっと来週は実家に帰るから公休って言ってたよな?
また近々行くし」

「ミサヲちゃんそんなにいっぱい来てくれなくてもいいって。
うれしいけど、ミサヲちゃんといたら楽しいけど、
ミサヲちゃんだって夢と目標があって仕事してるのに…
いつでも会えるよーだから無理しないでいいって」

「無理じゃないよ。好きだから、会いたいから、
会いに行ってるだけだよ。
本気じゃなかったらここまでしない。」

「ありがとう。私アホだから返す言葉がないけど、ごめんね。
19日また頼んでみるからね。
いっぱい遊びにいきたーい」

これが8歳年上の人との電話の会話です(笑)
リエちゃん8歳年上ね(笑)

リエちゃんは「人を愛する事を忘れてしまった」という。
じゃあ「愛される事を思い出させよう」

追いかけて追いかけて、拷問のような思いをしてボロボロになっても、
リエちゃんの前では笑うよ。

それはそうと、伊藤が「店やめさせられるかも…」の危機。
「生活かかってるのにー」と泣きついてくる。
こいつはまだ、俺を頼りにし、好きでいる。
そろそろ言わないといけないかも…。

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